「他に応募者がいなかったし、早く人がほしかったから、とりあえず採用した」
「履歴書と面接した感じでは全然ダメだけど、もしかしたらいい人かもしれないし採用した」
「雇ってみたら、メンタルを患って通院中だとわかった」
「○○ができると言ったのに、できるというレベルではなかった」
人材不足を理由に廃業を余儀なくされる会社があるほど、多くの会社が採用に苦労しています。しかしながら、応募者がいないからと言って、人柄や能力をよく見ずに採用することはお勧めできません。上記は、採用してから苦労したという実際の会話です。
採用して一人前に育てるには、お金と時間がかかります。入社時健康診断や制服費用からはじまり、給与、社会保険料、教育係である経営者や先輩社員の時間と人件費。期待した期間で成長し、活躍してくれればよいのですが、数ヶ月で退職され、次の人を雇用したら、また数ヶ月で退職。完全に負のスパイラルですね。
「一生懸命教えても、なかなか覚えないし、やる気も感じられません」
「教育に時間をとられ、自分の業務が進みません」
「社長、もう少しマシな人を雇って下さい」
このような状況は、業務も教育もがんばってきた現有社員も疲弊させます。
テクニックも大切ですが、求職者に選ばれる会社作り、有能な現有社員が定着する会社作りをすることが何より大切ですね。
弊社は、両方の観点からサポートいたします。